アメリカ生活

アメリカで転職したいと思うようになったきっかけ

アイキャッチ画像のスーツの男性

こんにちは、いつも妻がお世話になってます。

夫のめんたいこです。

めんたいこ
めんたいこ
福岡出身ばい!

今回は僕の体験記をブログに載せてもらうことになりました。

現在僕は日系駐在を辞めて米系企業で働いています。

そもそもなんでアメリカで転職したいと思うようになったのか。

その理由をまとめてみました。 

育てたアメリカ人が転職していく

アメリカで転職したいと思い始めたきっかけは仕事仲間の転職でした。

仲間のエンジニアの転職 

今思い返せば最初にアメリカの転職を考え始めたのは、仲良くしていたが辞めた時だと思います。 

彼が入社して以来、朝方まで一緒に働いたり、新製品立ち上げが上手くいかず試行錯誤を繰り返したり。

プライベートでは朝まで飲んだりと苦楽を共に過ごしてきました。

ある日急に

米人A
米人A
あのさ〜今度ちょっと休みもらうわ。親戚関係で俺いかないかんくなったけん。

普段何にも言わずに休みを取っている人間が妙に理由を説明してくるので、ちょっと不審に思っていたのを覚えています 

月曜日の朝、普段はボーボーの髭をつるつるに剃って出社してきました。 

 

めんたいこ
めんたいこ
ん?あいつなんで髭げな剃ってきたとかいな…。

その3日後に2週間ノーティスが告げられました。 

※2週間ノーティス=残り2週間で退職すること

話を聞くと、あまり現職に関係がない仕事ではあるのですが、給料は10万ドルで契約したとのこと。 

それが最初のエンジニアの退職でした。

その時初めて『エンジニアで2-3年の経験があれば10万ドル越えは当たり前』だという事を教えてもらいました。 

もし僕もアメリカで転職したら10万ドル(約1,100万円)越えか。。

めんたいこ
めんたいこ
夢があるな〜。

それでもまだそのときはこう思ってました。

めんたいこ
めんたいこ
まぁ、でもあいつが特別いいところ見つけたんやろ。

相棒も転職  

僕には赴任以来ずっと二人三脚で仕事をしているアメリカ人の相棒がいました。

先のエンジニアが辞めてしばらく経った頃、何の気なくその相棒にも質問してみたのです。

めんたいこ
めんたいこ
お前も転職とか考えとるん?

すると急に動揺し始め、少し考えた後にこう切り出されました。

相棒
相棒
お前との仲やし先に言っとくけど、実はある会社から14マンげなオファー貰ったんよ。

※14万ドル=約1,500万円

めんたいこ
めんたいこ
えっ…。

相棒
相棒
ほんでよう考えたっちゃけど、まあいいチャンスやなって思ったし、ちょうど昨日Yes返事したったい。やけん2カ月後には辞めるつもりばい…。

めんたいこ
めんたいこ
お、おう。そうなん?…あーね!ふ〜ん(動揺)

相棒
相棒
もうちょいしたら会社には言うけん今はまだ内緒にしとって。

彼とはもう何年も一緒にやってきたので、このときは僕もさすがに動揺しました。 

この先の組織編制どうしよう?とかいろいろ考えましたが、実は何より

辞めたやつ皆んな給料上がっとるやん!

めんたいこ
めんたいこ
僕も転職しよっかな…

と、割と本気で考えるようになりました。 

ちなみに海外拠点を統括するマネージャーとしてオファーをもらったとのこと。 

彼曰く以前は海外で働くのは考えられなかったそうですが、僕と仕事をするうちに、英語も一切喋れなかった男が数年でここまでできるんやし、やってみようかなと思ったそうです。

めんたいこ
めんたいこ
20代後半で年収1500万か。やっぱ夢があるな〜。

その後もぞくぞくとみなさん転職 

何人もエンジニアがいたのですが、皆さん漏れ無く退職。

だいたい『新卒で取ると3-5年で転職』というのがひとつの流れになっていました

一生懸命育てて、出来るようになったらすぐ辞める。また育てるの繰り返し…

正直やる気が無くなっていきました。 

アメリカの大学では先生が、最低3回は転職』と教えるそうです。

最初の職業で基礎的な技術を身に付けたらキャリアアップで転職。

さらに技術を深めて役職者に転職。

繰り返す事で給料がどんどん上がっていきます。

めんたいこ
めんたいこ
アメリカは転職ばすれば給料あがる!

これを目の当たりにし、アメリカでの転職への想いは着実に深まっていきました。 

 

日本の上司、アメリカの上司 

日本にいた頃上司になんの意味ない仕事をやらされることが多々ありました 

何度かやんわりと

めんたいこ
めんたいこ
これ、正直全然意味ないですよ、ね?

と伝えるも…

日本人上司
日本人上司
いいけんやれや!俺のいう事が聞けんのか!!

というやり取りがありました。

時間を無駄にしていると思いながらやる作業がすごく苦痛だったことを覚えています。 

一方アメリカ人合理主義なので

米人
米人
うーん、そやね、無駄やね。よっしゃ今すぐ止めよう!

と、切り替えが本当に素早い。 

また米国では自分の意見をしっかりと持つ”というのはかなり重要なようです。

イエスばかり言っていると「お前本当にちゃんと考えてくれと???」聞かれたりして、何も言わないことはむしろマイナスに捉えられたりもします。 

アメリカ人のそういう部分が僕はすごく好きで、出来ればずっとこういう環境で働きたいと思うようになりました。

僕の給料と日本の先輩の話  

ある日、アメリカ人の友人と飲んでいる際に僕の給料を暴露したことがあります。

その際言われたのが

友人のアメリカ人
友人のアメリカ人
他所での給料でおまえの仕事やっとるアメリカ人はおらんわ。安すぎるやろ。

駐在手当で日本でもらう給料よりはそこそこ上がっていたのですが、それでもアメリカ人ならもっと貰ってるわと。 

また日本に帰国した際、なんでも出来るスーパーマンみたいな先輩と食事をする機会がありました。

こっそりいくら給料をもらっているか聞いてみたところ

めんたいこ
めんたいこ
こんなに凄い先輩でもそれだけっすか…。

という金額でした。

ものすごいショックでした。

めんたいこ
めんたいこ
ぜんぜん夢がないやん…

やっぱり転職するなら米系がいいなと思うようになりました。 

 英語も覚え、仕事もうまくいき始めた

なんやかんやで英語も覚え、仕事もひと段落ついてきて

めんたいこ
めんたいこ
ここでこれだけやれたんやし、もうどこでも仕事できる気がする。

という確かな自信がついてきました。

(根拠の無い自信ならいつでも持っているのですが)

また、育てたエンジニアが全部やるようになると、僕のやる事がほとんどなくなってしまいました。

正直なところ

めんたいこ
めんたいこ
毎日すげー暇。(でも忙しそうな顔しとこ)

アメリカ人が自立してちゃんとやってる!

素敵!

日本に帰る準備万端!

ということで良い事なのです。

(その段階までいく過程ではストレスで激痩せしたりしてます)

ですが、僕は日本に帰った後のことを想像してみました。

日本人と仕事をするか、アメリカ人と仕事をするかだけの違いで、仕事内容は大体一緒です。

めんたいこ
めんたいこ
こんな暇な毎日が今後ずっと続くことになるんやろか

ぞっとしました。

よく考えれば渡米前も目新しいものがなくなって、退屈していたなと。

めんたいこ
めんたいこ
もし日本に帰ったら、またそういう状況になってしまうやん。

なので日本国内でも米系でもいずれにしても転職したいと思っていました。

日本人上司が苦手 

ネガティブな理由もひとつあります。

現地の日本人上司が苦手でした。

ものすごい癖のある人で、とにかく意思疎通が取れない。

この方とのコミュニケーションが大変苦手でございました。

それでもなんとか「上手く付き合っていこう。」

「信頼してもらおう。」と日々努力してきたつもりなのですが、なかなかそう簡単にはいかず

 日頃からすごくストレスを感じていました。

確かに僕は若かったです。

上司とは親と子供ぐらいの年齢差がありました。

「こんな若造ににまかせられるか」という気持ちが至る所から伝わってきました。

だけど、立ち上げを成功させて実績を残している以上はもっと信頼して欲しかったのが正直な気持ちです。

そんなある日上司の勘違いをもとにおもっくそ怒鳴られなじられている際、

ふと、僕の心のキャパをオーバーしてしまいまして…

ついに「もうさすがについていけません。」

めんたいこ
めんたいこ
辞めさせてもらいますわ!

と口にしてしまいました。 

上司の勘違いだと分かったあとも、ただ有耶無耶にするだけの状況。

めんたいこ
めんたいこ
よっしゃ、もう絶対辞めよ!

と、この時ついに決心しました。 

知り合いの日本人が米系へ転職 

上司とのいざこざの割とすぐ後に米国で知り合った知人が転職したとの連絡をいただきました。 

それまではアメリカ人だから転職できるわけで「日本人にはやっぱり厳しいよな」と思ってましたが、その話を聞いて

めんたいこ
めんたいこ
日本人でもやればできるのか!

大変勇気をもらいました。 

「あ、僕もやろう」と。

このタイミングでそんな話が聞けるってことは、きっと今が辞め時やと。

それから僕の米系へ転職するプロジェクトが始まりました。

転職するまでの流れや、ビザ関係の面倒な手続きの話しも、機会があればまたブログで書きたいと思います。

めんたいこ
めんたいこ
気が向いたらまた書くけんね。

アメリカで転職したいと思うようになったきっかけ 

  • アメリカでの転職事情を理解した
  • 日本ではもう働けないと思った
  • 自分の給料レベルを知った
  • うまくいく自信があった
  • 直属の日本人上司が苦手
  • 日本人の知り合いの転職が僕に勇気をくれた

以上が米系転職を考えるに至った経緯です。

簡単ではなかったのですが、やってやれなくはありません。 

海外で転職するリスク云々言われる方もいます。

めんたいこ
めんたいこ
そらそうでしょう。

僕もそう思います。 

ただ、日本の会社でクビになるかもしれないし、会社自体無くなるかもしれない。

保証なんてそんなものどこにもないと思います 

今のうちにもっと経験して自分の能力を高めていけば、そういう人材を欲しがる会社はたくさんあると思います。

そうすれば次の会社に困ることもないわけで、究極的には自分自身の価値を上げることが一番のリスク管理になるんじゃないかと。

そんな考え方も有りかと思います 

この選択が正しかったのかはまだ分かりません。

ですが、今は新しい環境を楽しんでいます。

今できることを頑張ってやってみます。 

以上、僕がアメリカで転職しようと思ったきっかけでした。

めんたいこ
めんたいこ
読んでくれてありがとう!

ABOUT ME
nana
初めまして! ブログ管理人のnanaです。 アメリカ在住のアラサー主婦。 ちょっと人見知り。英語できない。家事も苦手。基本的にぼっちで自宅警備員やってます(笑)リアルなアメリカでの生活模様や教育での悩み、お得情報を共有したいと思ってブログを始めました。令和もよろしくお願いします!