今回は日本から持って行くべき『子ども用品』を紹介します。
オモチャや学用品、季節の物など、渡米準備のリストに入れた方がいいものをピックアップしてみました。
学用品・文具
学用品や文具は日本のものを多めに持っていくことをお勧めします。
日本で買った方がいいもの
・ドリルや問題集…紀伊国屋書店などでも購入できますが、やはり高いです。
英検や漢字検定の問題集も必要であれば購入を。
・辞書…国語辞典や漢字辞典など。
お子さんの年齢にあったものを持ってくるといいと思います。
・ランドセル…日本語補習校で使っているお子さんもいます。
すでに持っていて使う予定がありそうなら持参しましょう。
・習字セット…補習校で使う可能性があります。持っているなら持ち込みましょう。
・リコーダー…うちの地域では現地校でリコーダーを購入すると聞きました。
すでに持っているなら持参しましょう。
・筆記用具…文具に関しては日本のものが優秀です。
シャープペンや消しゴム、鉛筆、定規などは持ってきた方がいいと思います。
年長さんや小学校低学年のお子さんは2BかBの鉛筆が良いようです。
鉛筆削りも持っていきましょう。
色鉛筆もクレヨンもアメリカにありますが、クレヨンは日本の方が太くて丈夫です。
定規も日本の物が必要です。
ノート…マス目の学習帳。
平仮名や漢字の練習ノートも幼稚部や小学校低学年のお子さんなら必須です。
下敷き…補習校で使う場合は持っていきましょう。
穴あけパンチやホッチキス…日本とは微妙に違うので、必要であれば持っていきましょう。
折り紙…補習校の宿題で使うことがあります。幼稚部や小学校低学年なら必要。
修正ペンや修正テープ、ネームペン(マッキー)はいつも日本で購入しています。
消しゴムはとくに日本から多めに持っていきましょう。
習字セットやリコーダーに関しては、先に駐在している家族がいれば確認を取った方がいいと思います。
私が住んでいる地域は必要でした。(現地でも購入できます)
補習校や現地校で使う可能性があるか聞いてみましょう。
現地購入でOK
筆箱は日本の物でもアメリカで買っても問題ありません。
ただ缶の筆箱はうちが通っている補習校では禁止でした。
子供用のハサミや粘土、粘土板は必要であれば持参しましょう。(現地でも購入可)
テープやノリ(セロハンテープ、両面テープ、ノリ、ボンド、瞬間接着剤)はアメリカで買っても問題ありません。
気に入っている物やこだわりがある物は持参しましょう。
ファイルやバインダーに関しては日本とアメリカの紙のサイズが違うので、アメリカで購入した方がいいと思います。
おもちゃ類
お子さんが気に入っているオモチャは持ってくるようにしましょう。
日本で人気のあるキャラクターのオモチャ類はアメリカでは購入できません。
男の子であれば、プラレールやトミカ、ゲーム類。
女の子であれば、メルちゃんやポポちゃん、リカちゃんやプリキュアシリーズ。
クリスマスシーズンになると日本にいる親御さんから、プレゼント用にオモチャを送っているご家族も多いです。
・絵本、本…中古本などでかなり多めに買って持ち込みました。
・日本語のDVD…日本語のディズニーやジブリ、アンパンマン、日本昔ばなしなどもあれば持ってくるといいと思います。
・三輪車…現地でも購入可能ですが、すに持っているなら持参を。
・自転車…自転車を持ってくる家族も多いです。
アメリカは日本のような自転車ではなく、マウンテンバイクが主流になります。小学生のお子さんで、もしまだ持っていないなら現地での購入がお勧めです。
季節のもの
・お正月飾り…アメリカでは手に入りにくいので、必要であれば持参を。
・節分グッズ…豆まき用の鬼のお面を持ってくるといいです。(ミツワでも買えます)
・お雛様(ひな祭りグッズ)…小さいサイズのお雛様を持ってきてる人もいます。
・兜やこいのぼり(五月人形)…小さいサイズを持ってきている家族が多いです。
・七夕グッズ…こちらは本帰国される方から譲り受けました。
補習校の幼稚部でも笹飾りを作りますが、家でも楽しみたい方は買ってくるといいかもしれません。
・浴衣や甚平…日系のスーパーや学校で夏祭りがある地域もあります。
現地校でいろんな国の文化を紹介するときに、『日本の紹介』として浴衣を持ってきて着付けをしてあげている方もいました。
赤ちゃん向け
ベビー用品については別の記事でまとめています。

現在、妊娠中の方やアメリカで妊娠出産予定の方にも参考になるかと思います。
お食い初め用の食器や袴ロンパースなども持ってくると、アメリカにいながらも日本のイベントや行事を楽しめると思います。
かさばるものは船便で持ち込もう
消しゴムや鉛筆などの細かいものは日本から送ってもらいやすいですが、重たくなるものは最初の引っ越し荷物に入れるようにしましょう。

とくに多めに持ってきた方がいいかなと思うのは
やはり本や学習ノート、ドリル、参考書などです。
こちらで買おうと思うと高いですし、送料もかかったりするので船便などで持ってこれるだけ持ってくるといいと思います。
以上が、日本から持ってくるべき『子ども用品』でした!

