先日、子供の学校で“100days of school”のパーティーがありました。
日本で教育を受けた私には「なにそれ〜?」なイベント。
でもプリスクールやキンダー、小学校1年生の子供達にとっては楽しみな行事の一つ。
今日はその“100days of school”について紹介していきたいと思います。
Contents
100 days of school とは
学校に通い始めて100日目をお祝いするイベントです!
その日は自分でデコレーションしたTシャツを着たり、『100』にちなんだクラフトやゲームを楽しみます。
どんなことをするの?
それでは具体的にどんなことをするのでしょうか。
我が家が経験した100days of schoolはこんなことをやりました。
100日記念Tシャツを着よう!
100日目を記念してTシャツを作って学校へ着ていきました。
学校から宿題を出されることもありましたし、任意のときも。
皆んないろんなアイディアを詰め込んだ、オリジナルTシャツを着てきます。
作り方にとくにルールはありませんが『100』をロゴにしたTシャツが多いですね。
我が家もMichaels(アメリカの手芸屋さん)でTシャツを買ってきて、子供と一緒にデコレーションしました!
ペンやグリッターで数字を書いて、中にビーズやお花など、好きなパーツを貼り付けるだけなので、とっても簡単。
TシャツのアイディアはPinterestから検索すると面白いアイディアが見つかります。
100日記念ボードを作ろう!
今年の宿題はこのボード制作でした。
学校から配られた紙、もしくは自分で用意した厚紙などに100個のアイテムを貼り付けてデコレーションしていきます。
1セントコインでもいいと言われたのですが、さすがにお金はちょっと抵抗が…笑
子供に聞いたところゴールドフィッシュというお菓子がいいと言うので100個自分で数えてもらいました。
ピンタレストで見つけたアイディアをもとに、こんなボードを作りましたよ。
お魚が泳いでるようにボードを作る予定だったのですが、画用紙が思いの外小さくて、全部貼り付けるのに苦労しました。
ぎゅうぎゅう詰めだし…笑
もうひとまわり大きな紙のサイズにすれば良かったです(汗)
それでも頑張った本人は大満足!!
100歳の姿に変身しよう!
過去に一度、『100歳の格好で学校に来よう!』というものがありました。
100歳の格好ってなんだ?と思いましたが、ようするにお爺さんお婆さんの格好をするというもの。
ちょっと難しい課題でした(笑)
男の子なら、たとえばシャツにネクタイをしてサスペンダーをつけたり。
女の子なら、ロング丈のスカートやワンピースにカーディアンを合わせて、頭にスカーフを被ってみたり。
凝っている子は杖を持ってきたり、髪の毛を白髪風にしている子もいました!
これもピンタレストで『Kids Dressed as 100 years old』と検索すると、いろんなアイディアを見ることができます。
学校でもパーティーをするよ

数日前からずっと楽しみにしていたイベント。
100日記念Tシャツを着て、ボードを持って、いつもより早く学校に行きました。
お迎えに行くと大きな冠をつけて、もらったお菓子を嬉しそうに見せてくれます。
クラスでは100個のシリアルを紐に通してネックレスを作ったり、ステッカーを沢山貼り付けた冠を作って楽しんだようです。
もらったお菓子を一つずつ説明してくれて、ゲームをした話しを嬉しそうにしてくれました。
アメリカでは一大イベント
100 days of schoolの様子が少しでも伝わったでしょうか?
アメリカの学校ではなかなかの一大イベント。
日本にはなかった行事なので、私も最初はよく分かりませんでしたが、アメリカの子供たちにとっては大切な一日のようです。
アメリカの手芸屋さんはMichaels以外にもHobby LobbyやJOANNなどがあります。
WalmartやTarget、Dollar Treeのクラフトコーナーでも材料は揃うと思うので、是非お子様と楽しみながら準備してくださいね!